今回は肘、膝の黒ずみについて話していきたいと思います
肘、膝は誰しもが黒ずみやすい部位といえます。
また、ケアによって個人差がはっきりと出て来ます。
それほどのケアの効果を実感しやすいんですよね。
肘、膝は露出するシーンが多い部位ですからケアは必須です。
やはりカサカサして黒ずんだ肘、膝って出したくないですよね。
なぜ肘、膝は黒ずみやすいんでしょうか。
また、どうケアしていけばよいのでしょうか。
Contents
肘、膝の黒ずみ、その原因とは?
そもそも肘、膝は関節にあたり、可変部分です。
そして、その稼働率も非常に高い部位です。
そうすると、自ずと皮膚の伸縮も多く、角質は厚くなります。
肘、膝はダメージを受けやすい
「肘をつく」、「膝をつく」といった言葉があるように、日々の生活の自然な行為からも、圧を受けやすい部位とも言えます。
すると、皮膚の内側で炎症を起こり、角質が厚くなります。
炎症が起こるとメラニンが生成され黒ずみに繋がります。
また、角質が分厚い部分は乾燥しやすくなります。
乾燥している状態は、ダメージに弱い状態と言えますので、メラニンが過剰生成されやすい状態なんです。
肘、膝は毛穴が少ない
さらに、肘、膝の特徴として、皮脂腺、汗腺が少ないんです。
皮脂の分泌量が少ないという事は、皮脂によるバリアが薄い箇所ともいえます。
他の部位とは異なり、ケアが必須という事ですね。
肘、膝の黒ずみ、その対策とは?
ここまでで肘、膝が黒ずみやすく、且つ負のスパイラルに陥りやすい部位という事が見えてきましたね。
肘、膝はとにかく乾燥させない事が重要
乾燥しやすい部位ですから、保湿力の高いクリームでケアしてあげる必要があります。
潤いと弾力のある肌って黒ずんでいる印象がないですよね。
乾燥してカサカサしていると黒ずみは加速します。
肘、膝は角質除去もオススメ
また、肘、膝は皮膚が厚いのでピーリングもオススメです。
皮膚が薄い部位にはオススメできないのですが、肘、膝なる月に2回程度は有効です。
要するに古くなった角質の除去を促進させるわけですね。
ただし、ピーリング後は乾燥しやすい状態ですので、やはり保湿が重要です。
毛穴の黒ずみには重曹が有効
肘、膝も皮脂の分泌が少ない部位とはいえ、肘、膝にも毛穴があります。
毛穴に詰まった皮脂の汚れであれば重曹をお湯で溶いてペースト状にし、スクラブの要領で肘、膝をマッサージしながら洗いましょう。
使用する重曹は食品用がオススメです。
不衛生にしていると肘、膝にブツブツが出来たりしますからご注意下さい。
最終的にはお肌のコンディションを整えて、お肌のターンオーバーを正常化させる事で綺麗な状態を維持できる土台をつくりましょう。
肘や膝って加齢に伴ってたるみが出やすい部位でもあります。
だからこそしっかりケアしておく事で、先回りしたアンチエンジングになるわけです^^
肘、膝の黒ずみを治す方法まとめ
乾燥しやすい肘、膝は特に保湿がマスト
肘、膝は角質が厚い為、ピーリングも効果的
応急処置は尿素クリーム、ワセリン
汚れ落しには重曹が効果的
ピーリング後、洗浄後は乾燥しやすいのですぐ保湿する
メラニンを抑え、且つ保湿力の高い専用のケアクリームを使いながら肌の状態を整えてあげましょう。
身近なアイテムで応急処置するのであれば、尿素クリームが有効です。
皮膚を柔らかくしてくれます。
また、保護という観点ではワセリンも有効です。
白ワセリンがオススメです。
根本的に改善には肌の再構築。
ターンオーバーが欠かせません。
そうなると正常なサイクルでも約一ヶ月。
継続的なケアが美肌に繋がります。
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